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乃木坂46 3期生初公演「3人のプリンシパル」公開リハーサルレポート

2017.02.03 12:43

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乃木坂46 3期生による初公演『3人のプリンシパル』が2017年2月2日から12日にかけて、東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて開催。初日公演を目前に、報道陣を対象とした公開リハーサルが2日午後から行われました。

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『3人のプリンシパル』は、乃木坂46の1期生、2期生が過去に経験してきた『16人のプリンシパル』を新たな解釈で再構築したもの。全二幕からなるキャスティング参加型演劇となっており、一幕で参加メンバーの公開オーディションが行われ、観客はどのメンバーがどの役にふさわしいかを幕間に投票。その投票結果を受けて、二幕に出演するメンバーが決定するというものです。今回は文字通り、3期生12人がオーディションに挑み、二幕に出演するための3役をダンス審査、自己PR、エチュード、演技審査で競います。 

公開リハーサル開始前には、囲み取材も実施。3期生12人はそれぞれ、初公演に対する意気込みを語っていきました。

伊藤理々杏:3期生の魅力がたくさんお客様に伝わるような、そんな舞台にしたいと思います。
岩本蓮加:最年少だけど諦めずに、今まで練習してきた成果を発揮できたらいいなと思います。
梅澤美波:最後の公演を迎えたときに、今までの自分とは違った自分になって、応援してくださる方のために舞台に立ちたいです。
大園桃子:舞台上で絶対に泣かないように頑張ります。
久保史緒里:この機会を無駄にせず1回1回の公演を大切に、3期生の存在を多くの方に知っていただけるように頑張ります。
佐藤楓:最後まで絶対に諦めずに、自分らしく頑張りたいです。
阪口珠美:公演が終わった頃には自分に自信を持って、堂々とステージに立ちたいです。
中村麗乃:3期生12人みんなで素晴らしい舞台を作れるように頑張りたいと思います。
向井葉月:本気でやることと、ケータリングのお菓子を食べすぎないようにします。
山下美月:この公演の中で、ファンの皆さんに私のキャラを見つけていただけたら嬉しいなと思います。
吉田綾乃クリスティー:最初は不安や緊張がすごくあったんですけど、今は楽しみな気持ちもあるので、自分なりに頑張っていきたいです。
与田祐希:目標は、最後まで諦めないこと、自分に負けないこと、強くなることです。自分らしく精一杯頑張ります。

ステージに登場していた時点で涙を流していた大園。『3人のプリンシパル』特設サイトのプロフィール欄には「もう泣かない」と書いていた彼女がなぜ泣いているのか聞かれると、「緊張してます......練習してきたことが、緊張でできなくならないか不安です」と本音を吐露しました。

続いて稽古で苦労した点を質問されると、久保は「私が一番苦戦したことは、個性を見つけること。まだ、ずば抜けて何かひとつできることがなくて、すごく悩んだ時期もあったんですけど、この公演を通して何かひとつ自分の個性を見つけられたらいいなと思ってます」と回答。吉田は「(二幕の登場人物は)男の子の役で。私は仕草やしゃべり方が女の子っぽいと常に言われてきたので、そこをどう男の子っぽく見せられるかというところにすごく苦労しました」、阪口は「私は歌が苦手で。お稽古が始まってからは苦手な歌からも逃げずに、人より努力しようと意識しました」とそれぞれ答えました。

さらに先輩メンバーから何かアドバイスはあったかと尋ねられると、梅澤は「若月(佑美)さんと取材で一緒になったときに、個性を出すことに悩んでいると相談したら『そのままでも全然大丈夫。ファンの方はみんな味方だから、自分らしくやれば大丈夫だよ』とアドバイスをいただきました」とコメント。続いて山下は「生駒(里奈)さんと話させていただいたときに、プリンシパルって先輩たちの中でもつらいっていう認識があって、でもなんでそんなつらい舞台を3期生に与えるのか、その意味をちゃんと考えて10日間頑張ってねっていうお声がけをいただきました」、中村は「衛藤美彩さんから『プリンシパルは選ばれる選ばれないがあるから、精神的につらいとか思うことが出てくるかもしれないけど、それは今後絶対に自分の力になるから、最後まで諦めないで頑張ってね』って言葉をいただきました」とそれぞれのエピソードを語りました。

囲み取材が終わると、いよいよ公開リハーサルに突入。一幕は2012年の『16人のプリンシパル』を踏襲する内容・構成で、途中で「君の名は希望」や「きっかけ」などの乃木坂46ナンバーがフィーチャーされます。自己PRでは、それぞれが趣向を凝らした内容で自身のことを観る者に伝えていきます。ここでは最年少の岩本がこの日、13歳の誕生日であることを明かしつつ、新体操をしながら自分の名前「れんか」であいうえお作文を披露。伊藤はバトントワリングをしながら歴史上の人物の名前を暗唱し、山下はエアボーリングをしながら自己紹介をして観客の笑いを誘いました。

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また、エチュードでは3人1組となり、「節分」や「バレンタイン」など提示されたお題で2分間の即興演技を繰り広げます。その後は、二幕の演目「銀河鉄道の夜」の主要3キャストへの立候補を発表。この日はジョバンニ、カムパネルラ、サソリにそれぞれ4人ずつ(ジョバンニ:伊藤、岩本、山下、吉田。カムパネルラ:大園、久保、佐藤、向井。サソリ:梅澤、阪口、中村、与田)が立候補し、演技審査ではそれぞれの役のセリフを読み上げ、個々の演技力を発揮させました。

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ここまでで一幕が終了し、その後観客は「各役の立候補者の中で一番ふさわしい」と思うメンバーを選び、携帯電話を用いて各役の立候補者に投票していきます。また配役3役に加え、本日の敢闘賞も選出。この結果次第で、同票の際に敢闘賞の得票数が多いメンバーが上位に選ばれます。

投票が終了すると、いよいよ結果発表へ。この回ではジョバンニに山下、カムパネルラに久保、サソリに阪口が選出され、二幕出演を果たしました。そのまま転換を経て、ついに二幕「銀河鉄道の夜」がスタート。ここからは、過去の『16人のプリンシパル』や『すべての犬は天国へ行く』『墓場、女子高生』など乃木坂46出演舞台ではおなじみの柿丸美智恵さん、そしてテレビや舞台などで活躍する酒井敏也さん、大高洋夫さんという、3期生とともに物語を作り上げるベテラン俳優さん3人が加わります。山下、久保、阪口の3人は初舞台とは思えないほど、堂々とした演技と繊細さを持ち合わせたセリフ回しで熱演。劇中ではストーリーの進行にあわせて、乃木坂46のヒット曲も披露されます。そして終盤には、残念ながら役を勝ち取ることができなかったメンバー9人も、アンサンブルとして物語に花を添えました。

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こうして「銀河鉄道の夜」が無事終了すると、最後はカーテンコールとしてミニライブを実施。制服姿に着替えた3期生は、「ぐるぐるカーテン」など3曲をパフォーマンスして、約2時間半におよぶ公開リハーサルを終えました。

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昨年12月に日本武道館で行われた「お見立て会」で初ステージを経験した3期生が、プリンシパルの洗礼を受けることでどう成長していくのか。2月12日の千秋楽まで、皆様ぜひご注目ください!

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なお、このページでは毎公演後の公演日報をアップしていく予定ですので、ぜひチェックしてみてください!

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