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4月20日(土)夜公演 乃木坂46 4期生初公演「3人のプリンシパル」公演日報

2019.04.20 21:20

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2019年4月20日(土)夜公演 乃木坂46 4期生初公演「3人のプリンシパル」の公演日報をお届けします!


☆第二幕出演者

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ロミオ:清宮レイ
ジュリエット:掛橋沙耶香
それ以外ぜんぶ:田村真佑


※各役の立候補者
ロミオ:清宮レイ(1人)
ジュリエット:賀喜遥香、掛橋沙耶香、北川悠理、柴田柚菜、筒井あやめ、早川聖来(6人)
それ以外ぜんぶ:遠藤さくら、金川紗耶、田村真佑、矢久保美緒(4人)



4期生の初舞台『3人のプリンシパル』11日目ソワレでは、ロミオ役候補が清宮レイただ1人という展開に。ジュリエット役には、同日のマチネで第2幕出演を果たした賀喜遥香、掛橋沙耶香、早川聖来の3人全員が立候補するなど計6人が名乗りを上げ、それ以外ぜんぶ役には遠藤さくら、金川紗耶、田村真佑、矢久保美緒の4人が挑んだ。


その結果、立候補者が1人のみだったロミオ役には清宮が当選。名前を呼ばれる前からうっかり満面の笑みを浮かべてしまい、客席の笑いを誘った。また、ジュリエット役は4公演連続で掛橋が獲得し、それ以外ぜんぶ役には18日公演以来2度目となる田村が選出。田村の名前が読み上げられると、客席からはどよめきと祝福の拍手が送られた。


清宮は時代がかった大仰な芝居を心がけながら勇敢なロミオを大きく演じ、掛橋は時折毒を吐く細かいアドリブを挟みつつ可憐なジュリエットを熱演。田村は序盤こそ緊張の色が隠せなかったものの、次第に落ち着いた表情で大公や乳母、神父などを目まぐるしく演じ分けた。


終演後に行われたミニライブの合間には、3人がこの日の感想をコメント。清宮は「沙耶香とはすごくやりやすい。最後のシーンで泣けて、感情のこもった演技ができて......」と笑顔で述べたあと、小声で「過去イチ(の出来)?」と控えめに手ごたえをささやき、万雷の拍手を浴びる。掛橋もこれを受け、「レイちゃんがバルコニー(のシーン)をやってるときに熱のこもった演技をしていて、私も熱がこもった!」と満足げだった。また、田村が「沙耶香とは(第2幕共演が)2回目で。私、前回のほうがうまかったよね?」と謙遜気味に振ると、「今日、完璧だった!」と掛橋。この返答を受けた田村が「じゃあ、完璧です」と笑顔で宣言すると、客席は爆笑の渦となった。


『3人のプリンシパル』公演も、残すところ最終日の昼夜2公演のみ。12日間にわたる初公演を4期生メンバーたちは笑顔で終えることができるのか、最後まで要注目だ。


(文:ナカニシキュウ)



■乃木坂46 4期生初公演「3人のプリンシパル」
http://www.nogizaka46.com/principal/4th/

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